企業やビジネスに使える!AIチャットボットの開発事例と無料の作り方

現在は、AIを試験的に導入する時期は過ぎ、ビジネスで実装して効率化するフェーズに突入しています。

そのため、様々な企業が、現実のビジネスにAIやディープラーニング技術を活かした事業を行ってますが、その中でも、発達が顕著なのがAIのチャットボットです

「チャットボット」とは、インターネット上でおしゃべりをする「チャット(chat)」とロボットを意味する「ボット(bot)」をかけあわせた言葉です。

例えば、LINEなどのチャット機能を通して、顧客の質問に自動で回答してくれるAIのことで、近年、企業の問い合わせ対応の代行として実用化され、業務の効率化に役立っています。

そこで、今回は「チャットボットを仕事で生かしたい」と言う人に、現在での活用事例や、開発にかかる費用、無料でチャットボットを作る方法などを紹介していきます。

企業が活用する「チャットボット」とは?

引用元:dialogplay.jp

チャットボットとは、「Alexa」や「Siri」などのAIスピーカーでわかる通り、質問に対して、ボットがシナリオの通りに返答をしてくれるシステムです。

チャットボットはこのような用途で使われています。

  • 問い合わせた代行
  • パーソナルアシスタント

そのため、これまで人間が対応していた「問い合わせ対応」「注文対応」などの作業を代行することができます。

そんなチャットボットが企業で使われている事例を紹介していきます。

1、問い合わせ代行

チャットボットは、コールセンターや問い合わせ対応の代わりに利用することができるので、経費の削減や効率化に役に立っています。

例えば、インターネット通販サービス「LOHACO」の「マナミさん」は、全体のお問い合わせの3分の1を対応していて、6.5人分の人件費削減を実現しています。

また、企業だけでなく自治体(横浜市)でも、チャットボット「Repl-AI」を利用して対応をしていたり、ヤマト運輸などの大手企業もチャットボットで配達状況の確認や日時変更を行えるサービスを取り入れています。

2、パーソナルアシスタント

AIスピーカーAlexaSiriのようなパーソナルアシスタントもチャットボットの一種です。

近年は無料のアプリが提供されているので、GoogleAssistantやSiriなどのパーソナルアシスタントを、スマホのアプリから個人で所有することができるようになりました。

パーソナルアシスタントは、天気やスケジュールと同期させたり、道案内、飛行機のチケットを予約するなど秘書のような役割をすることで、自分の仕事の効率を改善してくれることでしょう。

チャットボットの導入・開発費用の比較

このように、作業効率化や人員コストの削減などが可能なチャットボットですが、企業で使うための費用はいくらくらい必要なのか?気になるところですよね。

チャットボットを企業の問い合わせ対応に取り入れる場合は、シナリオを制作したり、キャラクターをデザインしたりといったことが必要になります。

チャットボットを企業に取り入れるには、以下の3通りがあります。

  1. 企業に代行する
  2. フリーランスエンジニアに代行する
  3. 自分で作る

チャットボットを利用する方法と、かかる費用を紹介していきます。

1. 企業に代行する

チャットボットの導入で最も簡単な方法は、企業に代行することです。

企業との契約には、基本的には、初期契約費と月々の運用費によって成り立ちます。

他にも、シナリオ製作費用、チャットボットAPIの利用料金(使用料に応じて追加料金が発生)などもあり、費用体系は会社によって違うようです。

初期契約費などは、会社によっては無料の場合もありますが、長くチャットボットを利用することになるなら、初期契約費が高くても、全体的な長期運用額を見て、検討することがおすすめです。

おすすめは月8千円で導入できる「ファーストコンタクト」

ファーストコンタクトは、初期費無料で運用費は月額7,980円のチャットボット業者の中ではダントツの安さです。

Web上のチャットだけでなく、Facebook、LINEなどのSNSでも対応しています。

API連携も可能で、IBMのWatsonAssistantの設定サービスに対応しています。

さらに、今なら20日間のトライアルを受付ています。

 「Fitst Contact」の HPはこちら

2. フリーランスエンジニアに代行する

企業以外には、フリーランスのエンジニアに代行することもできます。

フリーランスのエンジニアに依頼するメリットは、月々の運用費用はなく一括で開発を依頼することができる点です。

技術力が高くて安価で行ってくれるフリーランスエンジニアを探してお願いすることができる点です。

例えば、「Lancers」や「Cloudworks」などで、募集してみるとよいでしょう。

コンペ形式で募集することもできるので、優秀なプロダクトを作った人にお願いするということもできます。

3. 自分でチャットボットを作る

もし、プログラミング経験があるならば、自分でチャットボットを作ってHPに載せることもできます。

少し手間はかかりますが、少しでも費用を抑えたいという人や、試しに作ってみたいという人は、自分で作ってみるのもおすすめです。

次に無料でチャットボットを作る方法を紹介します。

無料でチャットボットが作れる?開発方法と作り方

自分で無料で開発できるサービスやシステムがたくさんあります。

例えば、プログラミングの技術が足りなかったとしても、簡単にシナリオを作りチャットボットを実装するサービスも生まれています。

チャットボットを無料で作る方法や、実装の方法を紹介していきます。

「Repl-AI」でプログラミングなしでチャットボットを作る

引用元:ferret-plus.com

「Repl-AI」は、NTTドコモが開発した、プログラミングなしでチャットボットを作ることができるサービスです。

チャットボットではユーザーの入力したテキストが曖昧だったり誤字が含まれている場合がありますが、「Repl-AI」はそういった曖昧表現を認識して、正しい回答を返すことも可能です。

LINE、FacebookなどのSNSにも連携しすることができ、画像やスタンプを返すことも可能です。

例えば、企業だけでなく、横浜市などの自治体にも利用されているので安心して利用できますね。

しかも、API1000回までの利用ならば無料でチャットボットを実装することができます。(1000回以上は有料)

Repl-AIのHPはこちら

公開されているAPIでチャットボット作る

企業が無料で公開しているAPIの中にも、チャットボット用のAPIがあり、それを使ってチャットボットを作ることができます。

独自のシナリオを作ることはできませんが、簡単なチャットボットを試したいという人におすすめです。

例えば、リクルートAPIの中の「Talk API」には、チャットボット機能が搭載されており、無料で利用することができます。

実装にはプログラミングの知識が必要ですが、無料の「GoogleAppsScript」を使って、簡単に実装してインターネット上に公開することができます。

60分でLINEに作るチャットボットアプリ

開発ツール「K5Playground」を使ってチャットボットアプリを作ることもできます。

チャットボットアプリはLINEのAPIを利用する他にも、Facebookを利用する方法もあり、「K5Playground」はどちらも可能になっています。

例えば、チャットボットアプリ用のテンプレートを利用して、ユーザーとボットの対話だけでなく、管理者とユーザーの対話も可能なチャットボットアプリを作ることができます。

LINEで60分でチャットボットアプリを作る方法

まとめ

以上、チャットボットの使用事例や開発方法を紹介しました。

チャットボット作成を代行するサービスや、簡単に作ることができるサービスもあります。

まずは、どんなチャットボットがあるのか、手に触れて使ってみることがおすすめです。

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