【最新情報】自動運転はどこまで進歩している?

2018年は、AI機能を搭載した自動運転車の話題でもちきりになりました。

しかし、「実際は自動運転ってどうなの?」「本当に導入されるの?」「安全なの?」と懐疑的になっている人も多いのではないでしょうか?

実際は自動運転が導入されることで、生活にさまざまなメリットがあり、社会がかなり便利になります。

荷物の輸送をトラックの運転手なしに行えるので、輸送コストを抑えられたり、渋滞が緩和されたり、といったことが考えられます。

そこで、今回は、「自動運転車が現在どこまで進んでいるのか?」「いつ頃導入されるのか?」「安全性や法規制はあるのか」などなど、自動運転についてを詳しく解説していきます。

自動運転車とは?

引用元:clicccer.com

まず、自動運転車とはどういう仕組みで動いているかを知っているでしょうか?

AIが搭載されている、衛星と繋がっている、などよく分からない難しい話が多いですよね。

そこで、現在最も進んでいるGoogleの自動運転車の「Waymo(ウェイモ)」を例にして説明していきます。

自動運転の仕組み

Googleの自動運転車「Waymo(ワイモ)」は、GPS(衛星による全地球測位システム)、レーザーカメラ、レーザースキャナを搭載しています。

GPSは、衛星によって現在地と目的地を比較しながらコンピューターが自動で運転をするときに使われます。

レーザーカメラとレーザースキャナは、様々な道路情報(周辺の車両、歩行者、障害物)を識別するために搭載されています。

そのため、もし目の前に障害物があればスキャナやカメラで捉えて人工知能が識別し。自動でハンドル、アクセル、ブレーキなど行いながら、運転をしていきます。

そのため、理論上は安全なのですが、全て運転を機械やAIに任せると、何が起こるか分からないという危険があります。

そのため、自動運転車を販売する前に、たくさんの走行テストを重ねて、さまざまな可能性のデータを蓄積して、より安全な自動運転車を開発しているのです。

自動運転レベルとは?

引用元https://www.kurume-it.ac.jp/

自動運転車の発展でよく話題になるのは、レベル2やレベル3などレベルの話です。

自動運転のレベルは0〜5の6段階に定義されており、現在はレベル2〜3が主流になっています。

  • レベル0(運転自動化なし)
  • レベル1(運転支援)システムが前後・左右いずれかの車両制御に係る運転操作の一部を行う
  • レベル2(部分運転自動化)システムが前後・左右両方の車両制御に係る運転操作の一部を行う
  • レベル3(条件付運転自動化)限定された条件のもとでシステムが全ての運転タスクを実施するが、緊急時などシステムからの要請があれば運転者が操作を行う必要がある
  • レベル4(高度運転自動化)限定された条件のもとでシステムが全ての運転タスクを実施するが、システムからの要請などに対する応答が不要となる
  • レベル5(完全運転自動化)限定条件なしにシステムが全ての運転タスクを実施する

レベル4の開発も進んでおり、2020年代には販売がスタートするとされています。

現状、自動運転車はどこまで進んでいる?

自動運転車は、現状ではアメリカ、日本で試験的に走行させている段階です。

2019年現在では愛知県で自動運転のテスト走行を行ったというニュースが話題になりました。

まだ、東京など人や車の交通量が多い場所では、難しいかもしれませんが、地方に住んでいる人の方が先に、そのうち自動運転車を目にするようになるかもしれません。

GOOGLEウェイモが完全自動運転車の公道テストを開始

検索エンジンでおなじみGoogleは、ウェイモ(Waymo)という自動運転車のカリフォルニア州での公道テストの認可を2018年の秋に取得しました。

Googleは、今から10年前の2009年から自動運転車ウェイモ(Waymo)のテスト走行を実施しています。

ウェイモの総走行距離は1000万マイル(1600万km)とされており、他の自動車会社からは群を抜いて自動運転のテスト走行が進んでいます。

さらに、今回の走行テストは、「運転手のいない完全自動運転車」を大都市サンフランシスコで行うということなので、かなり自動運転の技術は進んでいるということです。

こういった大都市でテスト走行が行われるということは、東京などでも無人車が見られる日はそう遠くはないかもしれません。

また、新しい情報が入ったら追記します。

日産・ルノーがGOOGLEの傘下に

数ヶ月間に渡って、ゴーン元会長の逮捕劇で世間を騒がせた日産や仏・ルノー。

この2社と三菱自動車の3社連合がGoogleの自動運転分野の傘下に加わったというニュースがありました。

Googleは前述した通り、テスト走行などは群を抜いており、自動運転の業界ではトップクラスの技術を持っています。

そんなGoogleの傘下に日産が加入したということは、日本での自動運転の増加も見込めるかと思われます。

GoogleからはAIの自動運転技術を、日産やルノーからは自動車製造の技術を交換し合い相乗効果を測るということもできるでしょう。

今後、どういったニュースがあるのか、とても楽しみですね。

テスト中に死亡事故があった例

japan.cnet.com

さて、気になることは本当に自動運転車が安全かどうかです。

現在(2019年2月)までで自動運転車で死亡事故があったのはアメリカ内で3度きりです。

テスラ車のオートパイロットが搭載された自動運転車(レベル3)に乗っていたユーザーが事故に合い、死亡したという事故。(2016年5月7日)

ウーバー車が自動運転中に、49歳の歩行を跳ねた事故。(2018年3月18日)

テスラのモデルXが米西部カリフォルニア州の高速道路で自動運転中に起こした衝突事故。(2018年3月23日)

テスラ車といえば当時自動運転のテスト走行を全くせずにオートパイロット車を販売し、ユーザーをモルモットにしてデータを集めていることで非難されていました。

信じがたい話ですが、安全性という面ではテスト走行を重ねている自動運転車よりもかなり低かったとされています。

逆に、しっかり走行テストを重ねている自動運転車に、死亡事故があったという報告は現状ではありません

事故に関しては難しいですが、人間よりもAIの方が安全という見方もあります。

また、少子高齢化社会になることもあり、自動運転車はタクシーなどの大体のためになくてはならない存在になります。

法規制などがしっかりと敷かれることで、自動運転の未来が加速することになるので、しっかり情報をチェックしておきましょう。

自動運転で可能になる未来とは?

引用元:response.jp

自動運転車によって起こるであろう未来はどういったことになるのでしょうか?

さまざまな推測が飛び交っていますが、ある程度分かっている情報を紹介していきます。

2020年以降の自動運転車

日産は自動運転レベル3の技術を搭載した「プロパイロット3.0」を2020年にも実現することを目指していると発表しました。

そのため、2020年には日本で自動運転レベル3の自動運転車が広く販売されることになるでしょう。

一方、アメリカではフォード社が2021年に自動運転レベル4の自動運転車を事業者向けに販売する計画を発表しています。

日本も、2025年に向けて自動運転レベル4の市場化が可能になるように研究・開発の計画を立てているということです。

2025年になれば、自動運転車が広く利用されているようになっていると推測できますね。

法規制について

引用元motor-fan.jp

自動運転車の導入に際して、重要なのは法規制がしっかり敷かれるのかどうかです。

2018年12月には、警察庁が自動運転社会の到来を見据えて、道路交通法の改正案を発表しています。

自動運転レベル3の稼働時には人が運転を交代できることを前提に、運転中でもスマートフォンを利用したり、読書をすることも認めるという内容です。

2020年前半の施行を目標として動いているようです。

2025年以降は自動運転車によるタクシーも

引用元:itmedia.co.jp

自動運転によって、AI搭載の自動運転タクシーが出現するということが考えられています。

現在の「UVER」のような専用アプリを使って、簡単に移動ができるようになるということですね。

実際にアメリカでは、Googleがカリフォルニア州で実験的に無人車のタクシーアプリの利用をスタートしており、すでに400人以上の利用者がいます。

また、自動運転タクシーを利用すると渋滞なども緩和されて、移動中を睡眠や趣味などに活用でき、快適な移動ができるようになります。

また、高齢者など足の不自由な人の移動手段にもなってくれるため、今後高齢化が進む日本にとっても非常に重要なシステムになってきます。

今後の動向に期待!

自動運転についての現状をざっくりと紹介しました。

いろいろと不安に感じたり、さまざまなニュースが飛び交っていますが、情報に踊らされることなく、しっかりした事実を確認していくことが重要です。

今後の動向にかなり注目が集まりますね。

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